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30代シングル年収400万円未満でリノベーション!お金持ちでなくても不動産を買えたお話と記録

シリーズ化できるか?Folia流お金が貯まる習慣(序章)

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お金を貯めることと無縁の生活を続けていた

私は大学卒業とともに実家を出て、友人と同居や一時期実家に帰った期間はありましたが、約15年間は賃貸でのひとり暮らし。就職氷河期に社会へ放り出されたので、最初はアルバイトからスタートだったほどです。派遣社員で働いていた当時は交通費は自腹&ライターは事務職と変わらない時給の場合もあって、手取り18万円ぐらいで生活した時期もあり貯金とは無縁の生活。大学卒業後から35歳までは毎月約1万円の奨学金返済もあり、家を購入することになって初めて、お金の作り方を考えるようになりました。

 

参考資料

日経WOMAN編集部:日経WOMANで大人気「働く女性の家計管理」20人分の実例を紹介

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頭金150万円はあったけれど

2019年当時の預金の内訳は、今の会社のまる3年分の賞与(厳密には年俸制なので特別報酬として年2回多めにもらってる感じ)と亡き母の遺産分けやこどもの頃からのうすーい預金(お年玉など)でなんとか300万円程度がある状態。最低限の頭金はあるけれど、万が一無職になったら1年も生活ができない不安が残る少なさでした。

お金を増やす導線を仕込む

リノベーション記事でも少し触れましたが、金利の低い現在は35年ローンで組むのがセオリー。そのまま返済していたら70歳を超えてしまうので、現役の間に繰り上げ返済を行っていきたいところです。本来なら堅実に貯める定期預金を頑張りたいところですが、超低金利の今はちょっと強気で運用する手段も必要だなと思いました。現状は...

  • 積立定期預金(2019年から継続中)
  • NISA(2017年から継続中)
  • IDECO(現在手続き中)

の3つを動かしていますが、これから本格的に整理していこうと思っています。

マンション購入前に保険関係の整理

30歳の時に生命保険の相談を行った際、「貯金代わりになるよ」と勧められて入ったドル建ての生命保険を払済保険に変更しました。というのもやっぱり年々利率が下がっていく、ドルに左右される、そもそも独身だと死亡保障は必要ない。これで月1万円が浮いたので、代わりに掛け捨てですが、月2,000円ちょっとの就業不能保険に新たに加入。万が一、死なないけれど働けない状態になった場合にお金がもらえる保険に入りました。保険については独身なりの持論にたどり着いたので、記事もまとめる予定です。

今後の資金計画

今の目標は年間50万円を貯めて、ローンの繰り上げ返済を最優先にすること。老後の資金はIDECOで年12万円分だけ運用する予定(理想はもう少し回したい)ですが、それ以外はローン返済というタスクをクリアすることに集中する目標です。ひとり暮らしの利点としては、(まだ見ぬ)こどもの教育資金を貯めておかなくて良いこと!この先ご縁があってそういう局面を迎えることがあっても、その時はパートナーと考えればよいだけのことだと考えました。

 貯金は家のことを思いついた日から始めよう

私は大学生の時に奨学金を借りていたので、社会人になってから12年間毎月約1万円を返済していました。もしこれが通常の積立貯金だったら、月1万円の貯金だけで35歳で144万円は手元に!(金利や税金は無視してます)月1万円なら化粧品代、洋服代、交際費をちょっとずつ削れば十分可能な金額。今がいちばん若いので、貯金は思い立ったその日から始めることをおすすめします。

 習慣化に向けて続けたいこと

1年に1回、できたら半年に1回は支出を見直してアップデートをしたい。→家計簿を眺めるのは大好きですが、続けるのはとても苦手です。づんさんの家計簿や手帳にちょこちょこ書き留める方法とかやってみましたが、全然続かず。今はマネーフォワード (無料版)でとりあえず安定しています。マネーフォワードは、連携できるものがとても多くてとにかく便利。ただカテゴリ設定やたまに振替設定が、知ったかぶりで間違ってくるので要注意です。(なんで今月この支出が多いの?と驚く時はだいたい振り分けが違う)