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30代シングル年収400万円未満でリノベーション!お金持ちでなくても不動産を買えたお話と記録

半年は早い?遅い?リノベーションのスケジュール感

リノベーションのスケジュール

リノベーションは中古マンション(既存住宅)の内装を作り変えることになるので、リフォームするよりはちょっと大がかりです。とはいえ、戸建を新築するよりはずっと工程が少ないので、思っているよりも短期間で竣工しました。

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予算が限られているなら、リノベーションだ。

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リノベーションをおすすめしたい理由

リノベーションを行うきっかけとなったのは、この業界のリーディングカンパニーでもあるリノべる。さんの相談会に参加したことがきっかけでした。(施工もリノべるでお願いしました)正直リノベーションって、リフォームをおしゃれに言っているだけ、だと思ってましたが、実はもっと奥が深かったです。今回はマイホーム(不動産を買う)は敷居が高いと思っている人にこそ、リノベーションをおすすめしたい理由をまとめました。

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リノベーションブログを始めた理由

間取妄想族、自分の家をリノベーションする。

始まりは2019年の夏

母が自分を産んだ歳になりました。でも母の当時の境遇とはまるで正反対な自分に、親子でも生き方がまったく違うもんだなぁと漠然と思いました。悲感や焦りとはちょっと違うけれど、ただこのまま時間が過ぎるのを待つのも、何かちがうよなぁという違和感がありぐるぐる考えた結果、今の街に通算7年以上住んでいることに気がつきました。

どうやら(自分の意志で)この街から動く気はないらしい

どうせこのまま家賃を払うなら、と非常に軽いきもちで独身女性向けのリノベーション説明会へ参加しました。こどもの時から間取りを見るのが好きな間取妄想族で、限られたスペースを素敵に使う事例は大好物。新築さながらに作り変えたリノベーションの事例は、まさにわたし好みで暇さえあれば人のお家で妄想していました。

今回わたしのお家も、よくみていたサイトの運営会社にお願いしています。担当さんがわたしの大好きな先輩に雰囲気が似ている(女の子です)というだけでシンパシーを感じてしまい、1ヶ月の熟考期間を経て中古マンションの購入〜リノベーションを実現。2020年の2月に竣工しました。

独身(女)でも不動産は買えた

マイホームという響きは結婚してからのもの、もしくは高所得者の特権かなんかかと思っていました。まさか普通の収入の独身で買えるとは夢にも思っていませんでしたし、住んでる今も実のところまだ夢みたいです。それもリノベーションを選んだからこそ。限られた予算でもいろいろ理想はある人には、とてもフィットした方法だったと思います。

SNSの素敵すぎる事例

リノベーションを行うにあたって、いろいろな方の素敵なお家ブログを拝見して、アイデアをたくさんいただきました。特にRoomClipやPinterestからは、本当にたくさんインスピレーションをいただきました(トイレなんかこれにしてって頼んだし)

ただやっぱりひとり暮らしでの事例は少なかったので、もしわたしの事例を知ったら、ひとりでは無理だと思っていた女性(もちろん男性も)には、「え?意外とこんなんでいけるのか」と思ってもらえるかもしれません。なので敢えてお金のことにも触れようと思っています。

 年収400万円未満ってなによ

実は購入時点で、自分では400万円あると思ってました。担当さんにもそれくらいはあると思うと伝えていたのですが、ローン審査の基準となる前年度の年収は思いっきり(未満)でした。それでも、銀行から貸してもらえたのは事実。高所得スペックじゃなくてもいけた、とアピールしたくて恥を忍んで入れました。

 

マイペース更新になると思いますが、少しでも参考になることが書けたらなと思います。

 

 

このブログについて

私は30代後半・シングル・女・年収400万円未満というスペックで、2019年に中古マンションを購入しリノベーションしました。若くもないしお金持ちでもないしおまけに貯金もないけれど、不動産を買えたお話と、思いっきり好きなテイストでひとり暮らし仕様に作っていただいたリノベーションの記録を中心に綴りたいと思います。

リノベーションの事例としては必要最小限のお金で時間をかけずに作った事例になるので、内装や設備の参考にはあまりならないかもしれないです(笑)でも、このままずっとひとりで賃貸に住み続けるのもなぁと思っている方の、背中をちょっと押す程度には役立てればいいなぁと思っています。

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ブログタイトルの由来

 わび・さび(侘・寂)は、 日本の美意識の1つ。一般的に、質素で静かなものを指す。 本来侘(わび)と寂(さび)は別の概念であるが、 現代ではひとまとめにされて語られることが多い。 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

「わびさび」のキャッチーな響きと、最終的にこんな暮らしを送ることが目標です。

 

座右の銘

Love the life you live, Live the life you love.

 今生きている人生を愛し、その愛する人生を生きるのだ。

主な生息地

1年のうち350日ぐらいは大阪市内。自宅から30分圏内の会社とジムの往復で平日は終わります。本来はフジロックも1人で行くほど、好きなものにはまっしぐら。こどもの頃は、ジョナサンかジュディになりたかったです(くまのパディントンのブラウン家のこどもたち)