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30代シングル年収400万円未満でリノベーション!お金持ちでなくても不動産を買えたお話と記録

予算が限られているなら、リノベーションだ。

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リノベーションをおすすめしたい理由

リノベーションを行うきっかけとなったのは、この業界のリーディングカンパニーでもあるリノべる。さんの相談会に参加したことがきっかけでした。(施工もリノべるでお願いしました)正直リノベーションって、リフォームをおしゃれに言っているだけ、だと思ってましたが、実はもっと奥が深かったです。今回はマイホーム(不動産を買う)は敷居が高いと思っている人にこそ、リノベーションをおすすめしたい理由をまとめました。

 

新築では手がでないエリアでも購入しやすい

大阪市内で駅から5分以内の新築マンションを買おうと思えば、狭い部屋でも平気で3,000万円超えてました。これじゃ、月々の住宅ローンが賃貸の家賃より大幅に高くなるので無理。その点中古マンションであれば価格はぐっと抑えられるので、住みたいエリアでも手の届く価格で探すことができます。

 間取りに縛られない自由度の高さ

リフォームだけだと、たとえ、壁紙や床はきれいになっても間取りには縛られてしまいます。結局、賃貸の家と同じように「もう少しここがこうだったらいいのに」が必ず出てくるはず。その点、リノベーションは間取りを全部解体(ケルトン:画像の状態)して、図面を引き直すところからできるので、新築マンションでも叶わない自由度!注文建築のように、自由に作ることができます。(マンションの規定の範囲内はもちろんありますが)また、劣化した古い水道管などもまるごと入れ替えたりできるので、見えない部分もきれいにできるメリットがあります。

 マンションの管理状況が見える

「マンションは管理を買え」と言われるぐらいですが、中古マンションであれば、どんな風に維持管理されているか、よくわかります。特にゴミステーション、駐輪場、壁の劣化具合など共用設備の状態は手入れの良し悪しが一目でわかるポイントです。

 リノベーション会社はワンストップがいい

リノベーションは、まずリノベーションできる物件を見つけること。実はこれがめちゃくちゃ難しくて、わたしは少しイレギュラーな物件を選んだほどです。それから、住宅ローンを借りるための銀行探し。さらにデザイン〜施工をどうするか。デザインをお任せできる会社はたくさんあるのですが、よくよく確認すると施工業者(大工さんや電気工事などの職人さんたち)のやりとりは自分でしないといけないことも。自分の仕事をしつつ、家のことで確認の電話に対応しつつとか、想像するだけで大変そうです。さらに物件探し・資金調達の部分からトータルでサポートしてくれる会社は、数えるほどしかありません。特にシングル(かつ女性)だと、ローン審査のハードルがかなり上がるのでサポートがあれば心強いと思います。

こんな人は特にワンストップ会社で

  • あまり貯金額に自信がない独身女性(無理のない資金計画から相談できます)
  • とりあえず平日は忙しい(家づくりの職人さんたちとも全部やりとりしてくれます)
  • 選択肢が多いとしんどい(リノベのプロが厳選して提案してくれます)
  • DIYはわからないが家作りに興味がある(アイデアをさっと形にしてくれます)
  • DIYできない(アフターフォローや定期的な点検もあります)

リノベーションのデメリット 

リノベーションは、壊す&作る費用がかかるのでリフォーム代金と比べると0がひとつ増えるイメージです。わたしの場合は、リノベーション費は税込1,000万円以内で最初の予算を考えました。でも世の中にあふれるリノベーション事例の金額は、税抜価格での掲載も多いこと、あくまで施工だけの金額の場合もあるので、安いだけで飛びつくのはちょっと危険です。お願いする会社は、実績やアフターフォローの範囲をよくよく確認です。

もっと詳しいメリット・デメリット

リフォームとリノベーションの定義含め、リノベーションのメリット・デメリットはこちらのリノべる。ジャーナルに詳しく書いてあります。

www.renoveru.jp